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にきびの原因
にきびの治療
サリチル酸マクロピーリング
手順
漢方によるにきび治療
にきびの原因
にきびの原因は、アクネ菌が増殖して起こる皮膚の病気です。
ホルモンが過剰に動き、毛穴に皮脂の分泌が増えて詰まった汚れなどによって炎症が発生してしまうことでにきびができます。
例えば、普段の生活のなかでかかるストレスや睡眠不足、疲労によって、ホルモンバランスが崩れ、それが原因でにきびができます。
また、食生活においても、油の多いものを多く摂取していてもにきびができる原因の一つになります。
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にきびの治療
当クリニックでは、皮膚科の専門医で女医による治療を行っております。
中でも、ピーリング治療を行うと、ニキビには効果的です。
他にも、漢方による内的治療も行っております。
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サリチル酸マクロピーリング
ピーリング(ケミカルピーリング)とは、皮膚にグリコール酸やサリチル酸などの酸性の溶液を塗布し、ニキビやシミなどでダメージを受けた肌を一定の深さで削り取り、新しい皮膚に再生させる治療法です。
当院では日本皮膚科学会でその効果と安全性が評価されている方法、特に副作用がほとんどなく安全でかつ持続性のあるサリチル酸マクロピーリングによるピーリングを行っております。

このピーリングの特徴は炎症やハン痕形成を起こすことなく"ピリピリと痛くなく""赤くならず"に肌の若返りがなされます。
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施行中、痛み・赤み・ビランなどはみられませんし、施行後カサブタ・皮むけ・色素沈着を生じることもありません。

施行後12時間経つと新しくできた角層がバリア機能を回復してくるので、それまではなるべくお化粧をしない方がよいでしょう。
組織学的にも、施行後2週後には薄く、形の整った角層が新しく"ふわっと"乗っかるように出来てきます。

8週目にはさらに真皮に繊細なコラーゲン線維が新生しそれにより、皮膚の柔らかい感触"と"ポチャッとした弾力性のある手触り"が得られるのです。
また、直後より最低1週間程度、ビタミンC誘導体を塗布することによりコラーゲン線維の新生がより高まります。
手順
  1. メイクを落とし、ジェル状のサリチル酸マクロゴールをマブタはぬかして塗布する。
  2. 5分間おく。
    この間、ニキビなども、赤みや出血、痛みはありません。
  3. 冷たいガーゼでふきとる。
  4. 洗顔してジェルをよく落とす。
  5. 冷たいガーゼを顔にのせて5分ほど冷やす。
  6. ビタミンC誘導体を塗布する。
  7. 終了
直後より皮膚はなめらかになり、効果はだいたい1カ月近く持続します。
最中、直後とも赤みや皮剥けはほとんどないため、カサカサすることはありません。
翌日より普通にお化粧できます。
ただし必ず日焼け止めをぬってください。
まれに1週間くらい後に軽い毛包炎ができることがあります。
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漢方によるにきび治療
にきびの治療には、漢方を用いた治療法もあります。
従来の抗生物質を服用して治す場合は、長期にわたって服用しなくてはならないので、あまりお勧めされない医師も存在しますが、この抗生物質と、漢方薬を併用するようにと、指示をされる皮膚科医院が増えてきています。

漢方薬は、抗生物質に比べ、即効性はありませんが、副作用がなく、徐々に効果が出てきて、その上体質の改善にも有効です。

また、漢方の種類で『湯』とつくものは、お湯で10分から15分ほど置いてから飲むことで効果を高めることができます。
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サザンガーデン日記
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